+シニア(プラスシニア)でつくる「ともに働く場」
一般的な就労にどうしてもなじめず、「引きこもり」や「ニート」と呼ばれる人たち。障がいを持ちながら福祉的就労の対象にならない人たち――。
働く意欲があるのになかなか就労できず、生活に困窮している人たちが、私たちの社会には大勢います。「働きたいのに働けない」。そんな人たちが働き続けられる場(※)をつくるのが、私たちの目的です。
※一般的就労と福祉的就労のはざまにある「中間的就労の場」と言われます。
アクティブシニアとともに
一方、社会の高齢化が進む中で、定年等で現役をリタイアしたあとも、就労やボランティアなどへの参加に意欲のある高齢者(※)が増えています。
※こうした意欲あふれる60歳以上の方々を、私たちは「アクティブシニア」と呼んでいます。
社会経験や知識が豊富なアクティブシニアがコーディネーター役となって、「働きたいのに働けない」人たちと協働する場。生活困窮者+シニア、障がい者+シニアといった+シニア(プラスシニア)の形が、私たちがめざす中間的就労の場です。
これら+シニアのユニットで、空き家の整理・管理、お墓参り代行・清掃作業、小学校での消毒作業などの仕事を受託しています。そこを私たちの働く場として、心を込めて働いています。ぜひ私たちに仕事をさせてください。